鼎(ゲイ)のライフスタイルに関するコラム

ゲイ

ゲイビーチ

秘境?夏の楽しみ~ゲイビーチ

  • 293 views
  • 1 thanks


梅雨に入り、ムシムシする日が続いている。これが明けたら夏が始まる。
今年はゲイビーチに行けるのだろうかとふと思った。

関東にもゲイビーチがあるというとやはり皆驚く。
あたしが行くのは茨城だけだが、若い頃は夏は毎週のように行っていた。
三十路を過ぎた今となっては夏の暴力的な紫外線に勝てる自身がなくて、もう行くこともなくなってしまったが。

茨城のゲイビーチ

色々と言われてはいるが、茨城のゲイビーチは治安も良くて平和だ
筑波から車で1時間半の土地だ。綺麗とは言えないがだだっぴろい砂浜が広がっている。

基本的に皆水着は着ているし、ビーチバレーや西瓜割などを思い思いに楽しく過ごしている。
最近では、ゲイバーが主体となって企画をし、団体でマイクロバスに乗って来ているグループも見かける。
東京はもちろん、地元の茨城勢、近隣だと福島や栃木などからもゲイが集まってくる。

近くには温泉施設もあるので、潮でベトベトになった身体も洗い流すことができるし、海が一望できる露天風呂は本当に気持ちが良い。併設されたレストランには海の幸がふんだんに使われたメニューが揃っていてどれもおいしい。

あたし達はよく素泊まり3000円の民宿を予約し、泊りがけで遊びにいっていた。
海を楽しんだそのあとはその辺のファミレスや地元の定食屋でご飯を食べて、夜はその辺のスーパーで酒をたんまり買い込んでちょっとした修学旅行感覚だ。
一度だけ、オートキャンプ場に挑戦したこともあるが、やっぱり民宿の方が色々と楽だったのでオートキャンプ場は一回きりとなってしまった。

以前はマンキービーチというビーチイベントも夏の終わりに開催されていた。

ドラァグのショーがあるほか、バブルマシーンで作られる泡が、会場となる海の家を覆い尽くし、そこでお酒を飲みながら音楽に合わせて踊り狂う。本当に楽しいイベントだった。

イケメンなら出会いもあるのかもしれないが、残念ながら髪の長いあたしはそういった浮いた話とは無縁だった。

それでもやみつきになってしまう海の気持ちよさ。パラソルを立て、その影でビールを飲みながら横になっているだけで幸せな気持ちになる。波が寄せる音が眠気を誘う。

気の置けない友人が泥酔した姿を見て「しょうがないなあ」と笑う。
遊泳禁止区域なので海には入れないが、ゲイしかいない楽園だ。

あの楽しさを思い出したら、たまにはゲイビーチに行ってもいいかなと少し思った。
梅雨が明けると夏が始まる。

今年はゲイビーチに行ってみよう。


不適切なコンテンツの報告はこちら



COPYRIGHT © 2017 coloppe運営事務局 ALL RIGHTS RESERVED