Jaime(ゲイ)のライフスタイルに関するコラム

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ホモフォビア

「もしも世界がヘテロフォビアだったら」

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ホモフォビアという言葉を聞いたことがある人は少なくないと思います。

「~フォビア」というのは、「~を(恐れ)嫌う」という意味があります。
たとえば、油は水を嫌う(はじく)ので、油は「ハイドロフォビア(疎水性)」があります。
となると、ホモフォビアは読んで字のごとく、「同性愛者を嫌う人たち・考えのこと」を指します。
世界では今、同性愛というものに理解を持つ人が増えてきていますが、まだまだ国や地域によってはホモフォビアの人が多くいる場所というものがあります。もしかしたら、日本もその一つかもしれません。

さて、今回紹介するのはヘテロフォビアについてです。
「ヘテロ」は「ホモ」の対になる意味の単語で、「ヘテロセクシュアル(異性愛者)」⇔「ホモセクシュアル(同性愛者)」といった言葉を作ります。
なので、ヘテロフォビアという言葉は、さしずめ「異性愛者を嫌う人々」という意味になるでしょうか。
ここに、「ヘテロフォビア」と題されたショートムービーがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=CnOJgDW0gPI

すべて英語なのですが、映像だけでストーリーが把握できると思います。
簡単に説明すると、この映画の世界では同性愛というものが「ノーマル」であり、異性愛者が少数派の考えであると描かれています。
例えば、主人公の「両親」は2人とも女性です。この「両親」は子供たちに対して異性愛が普通じゃない異常なものであるというような話をしてます。私たちの住む世界とは、全く逆のシチュエーションですね。
なので、私たちの世界で同性愛者に対する差別的な扱いを、この映画の世界では異性愛者が受けているのです。

今でこそ同性愛という考えは普通じゃないという風に見なされるようになりましたが、人類の歴史全体を見渡してみると、同性愛というものは結構堂々と存在していたことに気づかされます。

例えば、日本であれば江戸時代やそれ以前では、男性同士の性交渉というものがごく当たり前に存在していたようです。その性交渉に愛があったのかどうかというのは、また別の話になるのですが、同じような考えで、古代ギリシャでは男性社会の中で性交渉があったことは有名な話です

このショートムービーの中では、同性愛がマジョリティとして描かれています。人間が有性生殖で繫栄している以上、同性愛というのは自然の摂理から反しているように見えるのですが、人間の愛が生殖活動だけでないという事を考えると、この映画のような世界が存在していてもおかしくないんじゃないかな、と思ってしまうことがあります。


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